手荒れ(乾燥肌)を防ぐための保湿2選

毎年冬の季節に手の肌が荒れてボロボロ、赤ギレを繰り返し、痛いしあまり見せたくない、いつも手袋をしているなどに悩まされている方も多いと思います。特に30代以降は年齢による影響もあり気づかない間に悪化していることも。また誤った対処をしていくと薬を塗っても治らない(←私はこちらで気が病むほど悩みました)など尽きない悩みを改善したい方は一日も早く対処しましょう。
手荒れ(乾燥肌)から守るための方法をお伝えします。良くなれば人生が変わるほど楽になります。

目次

手荒れで悩むこと

手荒れで悩むことたくさんありますよね。私も元々生まれつき肌が弱く荒れやすい性質です。アトピーアレルギーも持っていて下記のように悩む時期がありました。

  1. 痒くなる
  2. 皮膚が割れていたくなる
  3. 薬を塗る日々
  4. 薬代がいつもかかる
  5. 乾燥時期にいつも悩む
  6. 荒れた手を人に見られたくない
  7. 握手もできなくなる

自信を失ってしまうとどんどん閉鎖的になってしまいますよね。早めに改善して普段の生活に支障がでないようにしたいという方、かなりいらっしゃいます。

肌が荒れる原因は?

まずは肌荒れの原因は何か。下記に当てはまるのが一つでもあるか確認してみましょう。
手荒れの原因はアレルギータイプと非アレルギータイプに分かれます。今回は非アレルギータイプについて記載します。

  1. 皮膚のターンオーバーがうまくできていない。(皮膚が育たない)
  2. 皮膚バリアが弱い(皮膚が守られない)
  3. 合成洗剤(界面活性剤)・石鹸・シャンプー・ハンドソープの接触
  4. 乾燥

1と2は睡眠不足・偏食によっておきます。3と4は外からの刺激で荒れの発生が起きます。

手荒れを改善するにはターンオーバーとバリアが大事

手荒れを治すにはターンオーバー(肌代謝)をよくすることで皮膚を生まれ変わらせる必要があります。また皮膚を外的刺激から守る保湿がとても重要です。

ターンオーバーをよくする。

睡眠はかなり重要です。肌だけでなく老廃物を体から出し体をよくするために良質な睡眠はしっかりとりましょう。ゴールデンタイム(22:00~2:00)の睡眠は特に大事。
食事は特に水分・ミネラル・ビタミン・たんぱく質は意識してとりましょう(良質の肌を作ります)。また脂質・糖質は摂りすぎると体に炎症を起こす作用がでますので控えめにしましょう。

肌バリアを作る(保湿することが肌を守る!)

肌の成長がよくバリア機能が働いているうちはまだ肌荒れは表面に現れませんが、確実に日々肌は傷ついています。洗剤や乾燥による外部刺激から傷つかないように保湿を特に意識が必要です。化粧水液やクリームはかなり有効です!

保湿のために化粧水とクリームを使用しましょう。

肌を守る(1) 化粧水をつける

化粧水は肌の乾燥を防ぎ外部刺激を守る膜の役割を果たします。バリア機能を強くするためにつけましょう。
化粧水をつけるときは直接手にとって付けるではなくコットンに湿らせてつけるようにしましょう。その方が肌に浸透していきます。

肌を守る(2) 保湿クリーム塗る

化粧水だけでは乾燥する時間が早くなります。保湿クリームを上から塗ることで膜を作り化粧水の効果を最大限発揮し1日もちます。

化粧水と保湿クリームをつけるタイミング

朝起きて炊事洗濯・洗顔等が終わってから1回、夜お風呂上りに1回することをお薦めします。

  1. 化粧水を塗る
  2. 保湿クリームを塗る

まとめ

生活習慣をよくして、保湿することでしっかりと肌を守り手荒れが起きないようにしていきましょう。
身体の悩みを無くして体の状態をよくし、誰とでも笑顔で握手できるようにしていきましょう。

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